「バロックギヤ」で登る全国の峠をご紹介します。 峠のある地域のプロショップ店主やバロックギヤのユーザーさんが案内する地元ならではのローカル情報も掲載します。 高低図をドラッグするとルートマップと連動して動きます。
※ 高低図 をドラッグする地図が連動して動きます。 地図と高低図を参照しながら山内店長の解説を読んでみて下さい。
【山内剛さんは、こんな風に走っている 】
当店所在地の横浜から往復80k程度と手軽行けることと、程よい斜度、長さから 初心者の方のヒルクライムデビューの際にオススメしています。 道幅が広いので他のバスや自動車へのストレスが少ないところもオススメの理由です。 登り切った先に視界に広がる宮ケ瀬湖は、初心者の方が自身で登ってきた実感を 感じていただけるスポットだと思います。 また、あまり時間の取れない休日の半日程度のトレーニングの際にも利用しています。 難易度は低いですが真面目に走ると結構走りごたえがあります。
【山内店長からアドバイス】
1.ペース配分
初心者の方ならば、厚木からの緩やかなアプローチで頑張りすぎると後半数キロの 斜度のキツイところで脚が売り切れます。無理のないペースで最後まで一定のケイデンスを 維持できると攻略は難しくないと思います。
2.トレーニングでは
難易度は低いですが、登り切った先が下りではなく湖畔沿いの平坦路なので 登り終わっても休まないで一定ペースを維持することで乳酸処理系のトレーニングにもなります。
3.機材面
初心者の方でありがちなのは必要以上の重装備になってしまっていること。 登りは重さが一番影響力が多いので、ライドに必要な最低限の装備を残して 自転車を軽くすることが大切かと。 斜度がキツイ箇所は短いので出番は少ないかもですが、当然インナーギアは バロックギアがオススメです。
【店主機材紹介】
フレームは日本国内ブランド専門店である当店イチオシのANCHOR RNC7
25年前から変わらず埼玉のブリヂストン自社工場で生産される純国産クロモリ。
重量的には不利ではありますが、元々オリンピックにも出場したピュアレーサーの
設計のため、「走るクロモリ」を探している方に是非オススメしたい自転車です。
店主はコレ一台でロングライドやヒルクライム、エンデューロレースも走っています。 バロックギアは36T±2 90° ±2はアウターとインナーの違和感を感じず、多用途に使えるので気に入っています。
山内輪店 は、2020年5月に閉店しました。
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